Skip to content

正社員になぜこだわるのか?考えてみたら将来性は皆無だった話。

・就職するならぜったい正社員がいい!
・正社員のほうが契約社員より待遇がいい!
・正社員は将来安泰だから食いっぱぐれない!

正社員はどこか将来安定神話が聞こえてきますが。
実際にところどうなのでしょうか?考えてみると。

そもそも大前提として、正社員と契約社員などの非正規社員の待遇面はなくなる方向で進んでいます。

その理由が「同一労働同一賃金」の施行。
この働き方改革の一環によって歪んだ待遇差は改善されるはこびになっています。

なので、契約社員だから待遇面に不利になる、というデメリットがなくなりそうです。

さらに、正社員でもボーナスカットは普通に行われます。
これは会社の経営悪化によるものがほとんどですが、そもそも経営危機に陥るほどヤバい会社は問題ですね。

また、正社員の安定神話を最も揺るがす話が「45歳リストラ」
45歳以上の正社員を対象に希望退職者をつのる動きが各企業で積極的に行われています。

これは別に赤字だから行うわけではありません。
「黒字リストラ」と呼ばれ、経営危機でなくても行われています。

それはなぜか?人員整理です。
スキルがないのに年収だけが高いいわゆる「会社のお荷物」を整理する動きです。

つまり、結論をいうと正社員にこだわって会社にしがみつくといずれ淘汰されます。

正社員という就業形態にこだわるのではなく多様な働き方を受け入れることが非常に重要だといえます。

参考:正社員にこだわる働き方だと人生消耗する話【時代遅れの考えから多様な生き方へ】