車の査定手続きを終えた後、実際に売却するかどうかは依頼者の自由意志により決めることができます。
査定のみを依頼しても問題ありません。
実際、業者としては査定を通じて自社名を広めることができますし、相見積もりを行うケースも珍しくありませんので、査定のみを希望していると断わられることはありません。
もし査定金額に納得できない場合は、断ることも問題ありません。
ただし、最初から査定のみを希望している場合は、事前にその旨を伝えるとスムーズです。
もし契約する意思がある場合は、必要となる書類を事前に準備しておくことをおすすめします。
車を売却する際には、さまざまな書類が必要になります。
普通車の場合、必要な書類は自動車検査証（車検証）や自動車税納税証明書、実印や印鑑証明書、リサイクル券、自賠責保険証などです。
また、店舗側で用意される委任状や譲渡証明書へのサインも必要です。
もし証明書類と現住所が異なる場合は、住民票も必要になる場合がありますので、詳細な書類については店舗に確認しましょう。